1泊2日道東一人旅 2日目

 

あっけし牡蠣まつり会場の子野日公園から釧路市の幣舞橋へ向かいました。

 

 

途中、あっけし望洋台に立ち寄ります。

 

 

あっけし望洋台は、厚岸の町から国道44号に入り西に4kmほど走った国道沿いの高台のパーキング。

 

展望台からは正面に厚岸湾。

厚岸湾を囲むように左手に愛冠岬と大黒島、右手に尻羽岬。

 

 

左に目を向けると厚岸の町並みと厚岸大橋が望めます。

 

 

時刻は15時35分。

釧路空港からの羽田行き最終便は20時5分発。

 

あと4時間30分です。

2日目のこの時間帯になると、もうすぐ旅が終わってしまう寂しさを感じるようになります。

 

その寂しさを忘れ有終の美を飾るべく幣舞橋へ。

 

幣舞橋は昨年(2018年)の2月以来1年半ぶり。

この時は世界三大夕日と称される夕日を見ることができました。

 

 

(2018年2月12日)

 

今回は雲が広がっているので夕日は厳しいかなと思いながら幣舞橋に到着。

 

釧路川の北岸、ラビスタ釧路川・ホテルパコ釧路の前の駐車場にレンタカーを停めます。

 

 

まずは駐車場側のぬさまい広場を散策。

 

 

 

 

美川憲一さんの「釧路の夜」をBGMに花壇に植えられた花を鑑賞。

 

 

 

 

51年も前の歌なんですね。

 

 

 

橋脚を貫くトンネルを通ってフィッシャーマンズワーフMOO側へ。

 

 

トンネルの中は歴代幣舞橋のギャラリーになっています。

現在の橋は5代目。

 

こちらは明治33年(1900年)に架けられた初代幣舞橋。

 

 

 

以前訪れた時よりも漁船がたくさん停泊しています。

 

 

橋に上がってしばらくウロウロしていましたが、この曇り空だと夕日は無理そうですね。

 

 

夕日をあきらめてホテルパコ釧路の日帰り入浴へ。

 

 

ここのしょっぱい湯が好きなんですよ。

今回で3回目です。

 

 

(風呂の画像はホテルパコ釧路公式HPよりお借りしました)

 

一風呂浴びて外に出ると、すっかり暗くなっています。

 

 

 

釧路川の川面に映る灯りが美しい。

 

 

 

完全に暗くなるよりもこれくらいの明るさの方が綺麗かな。

夕日は見れませんでしたが、釧路川の川面に映る灯りが旅の最後を飾ってくれました。

 

つづく