社会心理学提出問題のその2

5チャルディーニの心理的原理について
返報性の原理、、、拒否したら譲歩法、ドアインザフェィスなど(フットインザドア法との違いを明確に)
一貫性の原理、、、送り手が受け手に連続して働きかける、フットインザドア
社会的証明の原理、、、多くの他者が認めていること。傍観者行動の集団的無知もこの原理で説明される
好意の原理、、、ハロー効果
権威の原理、、、ミルグラムの服従実験
希少性の原理、、、心理的リアクタンス

ローボール法(特典除去)やザッツノットオール法(特典をあとからつける)などもあるから、言葉の意味を勉強しておく。


6偏見についてオルポートの考えから
偏見とはなにか?
民族的偏見とは誤った柔軟性のない一般化にもとづいた反感。それは意識されたり表明されたりするかもしれない。また集団全体に、あるいはその集団んを構成している個人に向けられるかもしれない。(オルポート)

一般化、誤り、柔軟性、反感

偏見を生み出す認知過程
最小努力の原理
言語の効果
ステレオタイプ
正当化
例外の除去
秩序ある世界像の生成

これらの認知過程を克服することは必要!!!(そうだ、そうだ)
そのためにいかにするか?
対等な地位
共通の目標
相互協力
規範からの支持

7ゴスリング

パーソナリティー
個人に特有の思考、感情、行動のパターンで時間によって変わらないもの
(ゴスリングの定義)

人を理解するためには
特性と個人的関心事とアイデンティティーをしることが大切。

スヌーポロジー(部屋を覗くことでその人をしる)
アイデンティティークレイム、、、自己主張(他者と自分にむけての双方向)
感情レギュレータ、、、感情を操る環境をつくる、たとえば音楽や絵画など
行動のかす、、、捨てたものからその人をしる

パーソナリティーを理解するにはステレオタイプを利用し、他の情報が入ったらすぐに捨てることが大切という。。。


8反実思考について
過去に対する反実思考は将来への因果的情報を与える(うううむ。。。そうだなぁと感心)
後悔感情、、、上方と下方
落胆や動揺は反実思考を活性化させるが反実思考そのものではない!!!

この反実思考から回避するには???
焦点化しない
他の理由を探す
判断の歪みを警戒する
などがある(わかっているが、なかなか抜けられない私。。。)

後悔研究(いろんな研究があるね)について
経験した後悔より予想される後悔の方が過大に推測される。
(なるほど、したことより、これからしないことへの方が心配なのかなぁ)
これらに対応する心の動きとして、
認知的不協和や認知的再解釈などの研究で人は心のバランスをうまくとっていることがわかった。
面白いね。。。