心理と統計の関係を理解する。
統計を使いこなす知識を身につけることが目標。
統計を使わざるを得ないのは、個人差があるから。。。
心理学の対象は「人」だから。。。

個人内差と個人間差があること!!!
差に着目するのは因果論的
差の中に共通性を見出すのはプロタイプ論的発想

ジェネラルパーソンを見立てることで実験心理学が成り立つ。
独立変数と従属変数

個人差をなくすことが目的
結果の変動要因を考量
測定結果の変動では疲労や注意、意欲
内的基準の変動、、、基準の不安定さや学習
測定結果の変動、、、社会的要因

これらの個人差を少しでもすくなくする
変動をなくす努力
ノイズ、フリー、シュチエーション
専門評価者の養成
フェイスで個人差を揃えるなどなどで少しでも個人差を少なくする。

官能評価、、、製品にかかわる評価
ものづくりの指標
心理測定法、知覚判断、記憶、感情など

誤差と個人差
心理学で統計を使うのは個人差の問題を避けて通れない
誤差、、、平均が0になる
変動の要因、、、個人差
誤差が0になることを真値とする


3つのつまずき

%の意味
もしも100回おなじことをしたら、、、と読み替えることが大切!!!
平均の95%信頼区間の意味は「もしも、、、」の推定区間
推測統計!!!

統計的仮説検定

帰無仮説、、、無に帰する、、、否定されることを予想されて立てた仮説
否定、、、確率的にほとんど起こらないよという意味
対立仮説
ほとんど、、、が有意水準。まれに起きるという意味。

分散分析

分散の検定は手段!!!
複数の平均の違いを検定することが目的
複数の平均の分散が大=大きな値から小さな値まで散らばっている→平均に違いがある
分散の大小の評価に誤差分散を基準にしていく。
なにを誤差にするか、、、多様な分散分析

記述統計と推測統計
名義尺度、、、測定対象を分類(性別、血液型など組み分け)
順序尺度、、、順序
間隔尺度、、、データ間の間隔
比例尺度、、、絶対点の概念


統計は道具、、、適切に伝えるための道具
研究目的を実現するための手段
検定は伝えるための工夫
事前設計の必要性
目的の明確化
間違った使い方をしないように!!!
統計を使いこなそう!!!