第一回の講義と言う事で、イントロ。
まずカフェウォール錯覚の絵を見る。
白と黒の騙し絵の1つを紹介。ある研究者がカフェで考えたものだが。。。

錯覚とは目の前の心理現象だけでなく、文化や芸術、環境に影響を及ぼしているものだ。。。と、紹介。

チェッカーシャドウ、イリュージョン。


チェッカーシャドウ
AとBの色は本当は同じであるが、違う色、つまりBの色を白に見える事。
白と黒のチェックを見たら、人は無意識に自動的に色を判断している。

記憶、思考、適応に必要な間違いであるのが錯覚。
恒常性として認識できることが人間にはラクである。
つまり見たままを見るのではなく、見たものに意味を加えることも、
錯覚と言えばそうであるが、これは認知的には必要な事である!

ダイヤモンド錯視。

印象的なところだけを捉える事で、人は物事を判断するのに楽をしている。

ジャストロ錯視。

フィック錯視。

ポンゾ錯視。


ポッケンドルフ錯視。

絵画の中での錯覚。

錯覚とは。
知覚された対象の性質や関係が刺激の客観的性質や関係と著しく違って見える事。


物理的、生理的錯覚は、ここでは扱わない。


知覚的錯覚(目や耳などの知覚)、認知的錯覚(思い違い、見落とし、勘違いなど)を講義で学ぶ!!!
認知バイアス(偏ること、、、)には正解があるもの、ないものがある。

認知とは。
知的な心の情報処理。

知覚、記憶、思考(推論、問題解決、意思決定)、注意、学習など。
こうしたところに錯覚が入り込む。

刺激に反応、判断することが知覚。


と、言う事で今回はこれからの講義の紹介!!!

よろしくお願い致します、と私。