参考資料2236 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

666から777超人類への大飛翔 その6
すべてはスパイラル状に進化していく
「さて神秘学の基本的哲理によれば、「あらゆる存在は常に進化する」といい、また「あらゆる相は(宇宙から原子まで)常に円運動をくり返しながら循環している」と教えています。「進化する円運動」とは、つまり「すべてはスパイラル(螺旋)状に進化する」ということで、いい換えれば、四大は”時間性”にも当てはまることを意味しています。いやむしろこちらのほうが主流といえましょう。
 そこで、今度はその一周分を図式化して四大に当てはめると、図16のようになります。
 ここで注意してほしいことは、一循環のゴールである風の⑦は、次の周回のスタート地点風の①でもあるということです。すなわち”ダブルの座”になりますから、これを頭に入れておいて下さい。
 黙示録のなかにも、「わたしははじめであり、わたしは終わりである」という言葉が何度も出てきますが、これはわたし(神→風の座)は、初め①であるとともに終わり⑦でもあるということなのです。
 以下、これからあらゆるものをこの”周回図”に当てはめていきますが、話がかなり形而上学的になってきますから、よくできたパズルでも解くようなつもりで頭の体操をして下さい。
 まずわかりやすいところで、前出の「生老病死」の循環をこれに当てはめてみましょう。図17をご覧下さい。この図でもわかるとおり、私どもがいま、この地上世界に生きているということは、還相における魂が風の⑦へのジャンプ(解脱)に失敗したからで、早い話が、また転生して①からやり直しということなのです。
 では、この周回を全人類規模にまで拡大してみたらどうなるでしょう。つまり、⑦への飛翔こそ、あのラプチャー(超人類化)とは考えられないでしょうか。」
「ヤハウエの巨大潮流預言」柴藤甲子男著より

感想
>黙示録のなかにも、「わたしははじめであり、わたしは終わりである」という言葉が何度も出てきますが、

これは「主」は「はじめであり、終わりである」という意味だが、「終わりの時」にはイエスという事になるんだろうね。

「56 あなたがたの父アブラハムは、わたしのこの日を見ようとして楽しんでいた。そしてそれを見て喜んだ」。
57 そこでユダヤ人たちはイエスに言った、「あなたはまだ五十にもならないのに、アブラハムを見たのか」。
58 イエスは彼らに言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。アブラハムの生れる前からわたしは、いるのである」。」
「ヨハネによる福音書」第8章56節~58節

「モーセは、わたしについて書いたのである」
「ヨハネによる福音書」第5章46節

また、ノストラダムスの予言詩の6行詩48番。

Du vieux Charon on verra le Phœnix,
Estre premier & dernier de ses fils,
Reluire en France,& d'un chacun aymable,
Regner long temps, avec tous les honneurs
Qu'auront iamais eu ses predecesseurs
Dont il rendra sa gloire memorable. (「ノストラダムスの大予言・地獄編」の原文)
古いカロンから人々はフェニックスを見るだろう
彼のつながりの最初であり最後である
フランスの中で輝き渡る。そして誰もが愛されるに値する人になる
すべての信義をもって長い間統治する
なんと(彼らは)決して彼の先駆者を持たないだろう
彼が彼の記憶すべき功績を返すだろう(先駆者を) 
https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-10812478117.html

これを鵜呑みにすると、「真理の御霊」(契約の使者)はフランスに現われるという事になる。

「アンリ二世への手紙」の始まりと終わり(20年ぐらい前の自分の訳)
「A L'INVICTISSIME, TRES PUISSANT et Tres Chrestien Henry roy de France second Michel Nostradamus son tres-humble, et tres-obeissant serviteur et subiect, victoire et felicité.」(川尻本の原文)
「不屈でとても強力なそしてとても寛容な新たなフランスのアンリ王へ、とても取るに足りないそして従順な奉仕者で臣下であるミシェル・ノストラダムス、勝利と至福を。」

「Mais tant seulement ie vous requiers,ô Roy tré-clement,par icelle vostre singuliere et prudente humanité,d'entendre plutôt le desir de mon courage,et le souverain estude que i'ay d'obeyr à vostre serenissime Maiesté,depuis que mes yeux furent si proches de vostre splendeur solaire,que la grandeur de mon labeur n'attainct ne requiert.De Salon,ce 27 Iuin,Mil cinq cens cinquante huict.」
「おお、とても寛大な王よ、しかし唯一つだけ私はあなたに懇願します。あなたの奇抜で用心深い人間性(古典研究)によって、ある程度私の心からの願望を理解することです。そして君主は、私があなたのうららかな小春日和に従順であるという事、その後私の観察眼(見解)は、傷つかない私の労作の偉大さが必要としないあなたの太陽の栄光(繁栄)からとても近かった(似ていた)という事を研究します。サロンから1558年6月27日」
補足:https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-11512135110.html

因みに、2巻29番はこんな詩である。

L'Oriental sortira se son siege,
Passer les monts Appenins, voir la Gaule,
Transpassera le ciel, les eaux & neige,
En un chacun frappera de sa gaule.(原文はロバーツ本)
東洋人が彼の本拠地から出て来るだろう
アペニン山脈を越えてゴール(現在のフランスあたり)を見る
空、海と雪を越えて伝えるだろう
一人に対して誰もが長い棒で叩くだろう (20年ぐらい前の自分の訳)

東方の者がその座から出立するだろう、
アッペンニーノ山脈を越えて、ガリアを見るために。
彼は天の水と雪とを突き抜けて、
おのおのをその鞭で打ち据えるだろう。
引用元:https://www42.atwiki.jp/nostradamus/pages/575.html

補足
ノストラダムスの予言詩10巻75番
Tant attendu ne reviendra jamais
Dedans l'Europe, en Asie apparoistra
Un de la ligue yssu du grand Hermes,
Et sur tous roys des orientz croistra.  (ラメジャラー本の原文)
とても期待(予期)されるものは決して戻って来ないだろう
ヨーロッパの中には。アジアの中に現れるだろう
偉大なヘルメスから生まれた同盟の一つ(同盟からの一人)
そして東洋の全ての王たちを越えて成長するだろう
https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-10559004196.html

おまけ
https://www.youtube.com/watch?v=-WkIZdtlEyc
https://www.youtube.com/watch?v=skHQYCnkbwk