参考資料865 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

「終わりの時、天使軍の指揮をとる」大天使ミカエル
「ガブリエルとともに『聖書』に出てくるのが大天使ミカエル。彼が担う特別の役割は、天使軍の最高指揮官として、終末の時と至福千年の時を告げるラッパを吹くことだ。

「さて、第七の天使がラッパを吹いた。
すると、天にさまざまな大声があって」(「ヨハネ黙示録」第11章15節)
「さて、天で戦いが起こった。
ミカエルとその使いたちが龍に戦いを挑んだのである。
龍とその使いたちも応戦したが、勝てなかった。
そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。
この巨大な龍、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ堕とされたのである。
その使いたちも、もろともに投げ堕とされた。
私は、天で大きな声が次のように言うのを聞いた。
『今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。
神、メシアの権威が現れた』」(「ヨハネ黙示録」第12章7~10節

 ふつうミカエルは、その手に剣や槍をもっている。これは、ミカエルが龍退治をしたエピソードからきている。
 またミカエルは、ものさしや天秤と一緒に描かれることがある。これは、死者の魂を計る役目をまかされているからである。計ると言っても霊的存在の魂である。重さはない。善い魂か、悪い魂かを評定するのである。」
「封印された【黒聖書】の真実」並木伸一郎著より

感想
>さて、第七の天使がラッパを吹いた。
すると、天にさまざまな大声があって」(「ヨハネ黙示録」第11章15節)

一応、その続きを抜き書きする。
「15.第七の御使(みつかい)が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、
「この世の国は、
われらの主とそのキリストとの国となった。
主は世々限りなく支配なさるであろう」。
16.そして、神のみまえで座についている二十四人の長老は、ひれ伏し、神を拝して言った、
17. 「今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。
大いなる御力(みちから)をふるって支配なさったことを、
感謝します。
18. 諸国民は怒り狂いましたが、
あなたも怒りをあらわされました。
そして、死人をさばき、あなたの僕(しもべ)なる
預言者、聖徒、小さき者も、大いなる者も、
すべて御名(みな)をおそれる者たちに報いを与え、また、
地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました」。
19.そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた。また、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴と、地震とが起り、大粒の雹(ひょう)が降った。 」
引用元:http://web1.kcn.jp/tombo/v2/REVELATION11.html

諸国民はイエス・キリストに対して「怒り狂う」のか。今の日本人だったら無関心そうだけどね。(それまでに尋常じゃない変化が起こるとしか考えられない。勿論、聖書が真実を語っていると仮定しての話だけどね。)

>『今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。
神、メシアの権威が現れた』」(「ヨハネ黙示録」第12章7~10節

これの続きも抜き書きしよう。
「10.その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、
「今や、われらの神の救と力と国と、
神のキリストの権威とは、現れた。
われらの兄弟らを訴える者、
夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、
投げ落された。
11. 兄弟たちは、
小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、
彼にうち勝ち、
死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。
12. それゆえに、天とその中に住む者たちよ、
大いに喜べ。
しかし、地と海よ、
おまえたちはわざわいである。
悪魔が、自分の時が短いのを知り、
激しい怒りをもって、
おまえたちのところに下ってきたからである」。 」
引用元:http://web1.kcn.jp/tombo/v2/REVELATION12.html

私は「ほふられた小羊」と「イエス・キリスト」は別人だと思っている。(イエス・キリスト妻帯者説もあるしね。)
補足:http://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-12069633616.html

おまけ