参考資料340 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

「「見よ、わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう。わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである。いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。犬ども、まじないをする者、姦淫を行う者、人殺し、偶像を拝む者、また、偽りを好みかつこれを行う者はみな、外に出されている。わたしイエスは、使をつかわして、諸教会のために、これらのことをあなたがたにあかしした。わたしは、ダビデの若枝また子孫であり、輝く明けの明星である」。御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また、聞く者も「きたりませ」と言いなさい。かわいている者はここに来るがよい。いのちの水がほしい者は、価なしにそれを受けるがよい。この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、わたしは警告する。もしこれに書き加える者があれば、神はその人に、この書に書かれている災害を加えられる。また、もしこの預言の書の言葉をとり除く者があれば、神はその人の受くべき分を、この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。」
「ヨハネの黙示録」第22章12節~21節

感想
>いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。

「長老のひとりが、わたしにむかって言った、「この白い衣を身にまとっている人々は、だれか。また、どこからきたのか」。わたしは彼に答えた、「わたしの主よ、それはあなたがご存じです」。すると、彼はわたしに言った、「彼らは大きな艱難をとおってきた人たちであって、その衣を小羊の血で洗い、それを白くしたのである。それだから彼らは、神の御座の前におり、昼も夜もその聖所で神に仕えているのである。御座にいますかたは、彼らの上に幕屋を張って共に住まわれるであろう。彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない。太陽も炎暑も、彼らを侵すことはない。御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。」(第7章13節~17節)

また、「いのちの木の特権にあずかる」とは不老不死になるという事である。http://yoberu-t.com/pdf/84inochi4shurui.pdf#search='%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%9C%A8+%E4%B8%8D%E8%80%81%E4%B8%8D%E6%AD%BB'
因みに、スマイル・メッセージにも不老不死に関する記述があり、そして最後の「最古の予言と、そして天国のビジョンが実現化するだろう」は聖書予言だろう。

>わたしは、ダビデの若枝また子孫であり、輝く明けの明星である。

これはイエス・キリストの発言で、御座にいます方だろう。因みに、第5章にもダビデの若枝という言葉は出て来る。http://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-11616980253.html#main
「「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若枝であるかたが、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」。」(第5章5節)
御座にいます方が巻物を持っていて、封印を解くのはほふられたとみえる小羊なのでダビデの若枝は「ほふられた小羊」と思っていたが、どうもダブルミーニングのようだ。(上の文章からダビデの若枝が封印を解くとは限らないから。)http://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-11617670029.html#main

>御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。

御霊は「ほふられた小羊」だろう。(第19章に「小羊の婚姻」があるから。)

>アァメン、主イエスよ、きたりませ。主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。

イエス・キリストの再臨(槍を刺されたままの空中再臨ではない再臨)を信じられる人々が選民なのだろう。

おまけ