今回は春の草津・伊香保行き(その10)

の続きです。


  ​帰りの新幹線に乗る。

特急『草津・四万』号を撮れたので、一旦改札を出てNewDaysで昼食を買います。


また、昼時に高崎駅に着いた分、帰りの新幹線も3時間ほど繰り上げた『とき323号』にしました。


ただですね。

この日は胃に泣かされ、東北新幹線遅延の煽りで北陸新幹線が10分程遅れていたのです。



高崎駅を通過する新幹線です。

この列車は金沢行きの『かがやき』でしょうか。

北陸新幹線が敦賀延伸を果たす前日です。



座席の指定を変更した『とき323号』も5分くらい遅れて高崎駅にきました。


どうも高崎で降りた方と入れ替わりの席になっていまして、お隣さんから『指定席です』と、告げられました。


  ​新潟市へ戻る。


新潟駅に着いたのは3分くらいの遅れです。


エスカレーターを降りると『雪椿の少女像』と『三美神像』が迎えてくれます。


どちらも新潟県に於ける女性の粘り強さを讃えたのオブジェです。



そして、この両者は上越新幹線の開業した昭和57年の11月15日から今の今まで新潟市の栄枯盛衰や歴代の乗降客を見てきています。


この後、バスに乗って通所先へ飛び、夜になってから帰着しました。

先に帰っていたH夫妻とは時間を別にしつつ、入浴でございます。



この入浴剤は『すみよしや』で買ったのですけど、帰着した翌月あたりにH氏が佐渡市の村でこき使われ過ぎて足を悪くしたので、足の温め用に使わせてもらいました。

そのせいで、折角試合に誘ってくれた大恩ある伯父上H0氏に対し、父子揃って『ごめんなさい』の連絡を入れねばならなくなりました。