【親族イベント】会津・東山温泉行き(その4)
の続きです。
御宿東鳳を辞す。
朝食の後は帰りの荷造りです。
通所先に穴を開けているので、土産物を買います。
H氏の運転で東山温泉街へ向かい、Uターン気味に『向瀧』へ向かいます。
『向瀧』は何人もの先人が訪ねた物件とのことです。
我々が来たときも見送られる車がいました。
そこに昔ながらの旅館における風格を感じます。
泊まる構想もあったのですけど、水回りと予算の都合で取り止めた物件です。
飯盛山へ
白虎隊の眠る飯盛山を目指したのですけど、駐車場代は千円と高くつきました。
極力公営の駐車場を探して安くつけたかったのですけど、ここは失敗しましたね。
気を取り直して、H女史曰く118段の階段を登ります。
白虎隊の隊士が眠る墓です。
白虎隊の隊士が果てた地から見た鶴ヶ城方向です。
植物の濃密さで城跡に感じるくらいです。
白虎隊の隊士像です。
力不足でごめんなさい、です。
白虎隊隊士の霊塔です。
H氏の後ろを歩いたらぬかるみに捕まりました。
そのH氏は『参道の物売りに捕まりたくないから』と、さざえ堂を指して下山します。
この建物がそのさざえ堂です。
螺旋状なので、さざえ堂と付けられたようです。
この山道では白虎隊が潜伏した水場があり、隠れるにはうってつけの感があります。
ただ、そうなったのは幕末維新という時代の哀しさです。
下山した後、駐車場まで歩き車へ戻ります。
次回は昼食を見込んでいます。
昼食の件を書き終えた後で帰着編です。
その6へ続きます。