柔道一人稽古

柔道一人稽古

30年以上前に柔道をかじっていた50歳のおっさんが、この年になって皆様の指導動画から改めて柔道の技術を学び直すブログです。先生方の動画から学び得たことを私なりに整理し直ていくものなので、自分のペースで、自分のためにまとめて参ります。

 

色んな人に習ったけれども、どうにもピンとこない技ベスト1、内股。

完全にあきらめていましたが、ああこういうイメージなのね、ということがつかめました。

ポイントは、頭を上に。

 

またまた勉強になりました。

 

 

作陽高校、川野先生の動画が頗る参考になります。

 

がに股の私的に最も苦手な大内刈り。ポイントを簡単に。

 

1.大内には密着大内と離れた大内がある。

2.大内刈りでエビぞってかえされてしまうのは、引き手を引こうとして、足を刈ろうとしているから

3.引き手は斜め前下に落とす(3:40)

4.目線は胸越しに畳を見る

5.蹴りのつま先は前に

6.刈り足は上にあげて引き手と同じ高さに

7.離れた大内は軸足を蹴って前に出る

 

う~んなるほどです。

 

 

 

 

喧嘩四つ。左から右の一本背負いです。

0'30辺りから一連の流れで観てみるといいと思います。

相手の背負い失敗から引き手を引いて左組みにしてしまいます。

相手が嫌がるのを想定しパッと離します。

戻ったところを右に崩しを入れ、相手が左に動いたところを一本背負いが決まります。

 

 

低い膝付き背負いをこれだけ集めてくれている動画はなかなかないです。

残念ながら、私は片膝付きでないとバランスが取れないので、どうしてこれで入れるのかの理屈はまだ掴めていません。

 

#背負い投げ

相手を崩そうとするときに、手で崩そうとすると自分が崩れてしまう。

よくあるパターンですが、それを改良する方法です。

【ポイント】

・襟を多角、袖を深く持つとディフェンスされやすい。スペースもないので加速できない。
・上半身と下半身は基本反する動きをする。
・期限会まで離れ、入るまでに高さを下げる。そうすると入り辛いことはない。
・肘は胸のラインよりも下げる。膝が落ちない。
・重心の重心軸を下に集める。
・崩しは相手が自立できない角度まで頭が出ているかどうかで決まる。
・軸の移動に手の動きを繋げる。

・背中を意識

・綱引きのように

 

出てきた重要な表現を書いていますので、理解できない部分もあると思います。ご了承を。