こんにちは。
あをねこです。



▼家族構成▼

あをねこ(私)
ドヤ吉(夫)
結(小5娘)
ジィ(猫)




昨日はごめんなさい。

めちゃくちゃ毒吐きました。




でも、本人には伝えてません。




昔、リンカーンもこのように

自分の気持ちを納めたそうです。




南北戦争を終わらせる

千載一遇のチャンスに




リンカーンの部下の

ミード将軍が




リンカーンの命令を無視して

敵を攻撃せず、逃してしまった。




おかげで、戦争は

終わりが見えなくなった。




リンカーンは

怒りでいっぱいになり

ミード将軍に手紙を書いた




一体どう言うことだ!

敵を手中にしたも同然で、

あと少し手を伸ばすだけで

よかったはずだ!




それなのに

私が何をしようが

何を言おうが

攻撃しなかったなんて!




あの状態なら

誰でも敵を倒せたぞ!




しかしこの手紙を

ミード将軍が目にする事は無く




リンカーンの死後

書類の中から出てきたそうな。




きっとリンカーンは




「私が彼の立場だったら…

もし私が彼と同じ性格を持ち




臆病な部下達の助言を聞き、

毎日毎日も眠らずに

流血を見ていたら…




私も敵を逃していたかもしれない」




と、グッと気持ちを飲み込み

相手の立場に立って

冷静に考えたのだろう。




怒りの手紙を送りつければ

リンカーンの気持ちはスッキリする




でも、ただそれだけなのだ。




相手を指摘したり

攻撃したり、叱責しても、

そこからは何も生まれない。




もし手紙を送っていたら

ミード将軍は自分を正当化し

きっとリンカーンを逆恨みしていた。




そして指揮官として

役に立たなくなり

軍を追われることになっただろう。





人はみんな

自分が正しいと思っている




だから人はみんな

自分の言動を指摘されると




自分を正当化しようと反発する




どんなに自分が間違っていても

あなたの意見が正しいです、

あなたは素晴らしいです、

改心します、となることは、ない。




相手の間違いを指摘するほど

無意味なことはないのだ




怒りはどこかに書きなぐり

本人にはそれを伝えない




これが人付き合いの

鉄則なのだと思う




もっと人として成長したい