ティラノサウルスの前足ってちっちゃくてかわいい。
体は大きいのに、何で前足だけちょんって生えた感じなの?四足歩行の時代もあったの?そんな疑問がふと浮かびました。
基本的にちいさいものが可愛く見えるわたしにとってティラノサウルスの前足は「おてて」って感じ。実際に見たら「おてて」なんてサイズ感ではないのは分かっているけど、あのいかつい図体に対してのあの前足は「おてて」と呼ばせてもらってもいいと思います。
何で前足が小さいのか?
その疑問を解消するべく、まずは四足歩行の時代があったのか調べてみました。
恐竜は系統の始まりから基本的に二足歩行を行う動物であり、前肢を退化させて素早く走り、捕食や環境適応に特化できたのは、彼らが二足歩行をベースに進化を遂げたから、だそう。トリケラトプスやステゴサウルスなどの四足歩行の恐竜も元を辿れば祖先は二足歩行をしていたのだそうです。
Geminiにも聞いてみました。
ティラノサウルスの前足が短い理由は直接的な証拠は残っておらず、なぜ短いのか、何に使われていたのか、長年議論が続いてきたのだと。
機能の仮説としては、
・獲物を固定する
・交尾の際に使用する
・寝起き、起き上がりの際の補助
・死体を解体する補助
などがあるそう。
また、巨大な体を維持するためのエネルギー消費を抑えるため、あまり使わなくなった前足が小型化したという説もあるそうです。
その前足も、「退化して無駄になったもの」ではなく、特定の役割に特化または限定されたものであるという説が有力なんだと。
要するに、恐竜たちにとって、あの小さな前足は、小さいからこそ成せる役割を果たしていたということです。
わたしはティラノサウルスの前足について調べていく中で、あることを思いつきました。
人間にはそれぞれ得意不得意、長所短所があるけれど、それはきっとそうあるべくしてそうなったのだ、と。
苦手なことがあるとき、それは得意なことを成し遂げるときに使うエネルギーの貯蓄のためかもしれないし、自覚しているその短所は、長所に特化するための必要な個性かもしれない。
得意分野を伸ばすことの方が生物的には理にかなっているのかもなぁ、と。
仕事でうまくいかなかったり挫折を味わったり、生きていたらネガティブな境遇に遭遇することはいくらでもあるけど、きっとそれは次の大きな成功のためにエネルギーを節約してただけなんだと思います。
ティラノサウルスは前足がないことがパーフェクトな状態ならば、わたしも今のわたしがパーフェクトなんです。ティラノサウルスにとっては前足が短いことが利点だけどわたしには長い腕が必要で、わたしが得意なことと他の誰かが得意なことはばらばらだけどそれがそれぞれみんなのパーフェクトな姿ということなんです。
自分に自信無くしそうになったり壁にぶつかったりした時に、
ティラノサウルスは前足短いけどわたしは長い!
さっきの失敗はエネルギー節約してただけ!
って思うようにしたらきっと今よりも楽しい人生になっていくはず![]()
失敗によってできたエネルギーの貯蓄が成功を呼ぶ(=失敗は成功のもと!?)のかも。
いろいろ大変なことも難しいこともあるけど全部うまくいくために必要なことなんだって思って明日からも頑張ろーっと。
