会社は、女性が二人しかいない。私を含め。
昼間は男性陣が出払っていることが多いから、だいたい二人きり。
この人は私よりも大人で、きれいで、何に対してもまじめ。
だけどちゃんとジョークもあり、すばやく返すことができるひと。
さっぱりしているところはあるけれど、以外に人のことを見ていて心配りしていたりする。
一時期は、ひがみ根性丸出しにして後ろ向きになってしまったことがある。
その頃の私は、外面のきれいさにばかり目がいってしまっていたのかもしれない。
もう40歳に突入したにも関わらず、彼女は会社のアイドルなのだ。
アイドルといっても媚びを売ってキャぴキャぴされる類のものではなく、
彼女自身は自然体であり、媚のこの字もないくらいさっぱりしている。
私は彼女よりも一回り近く年下なのに、到底およばない存在なのである。
それがすごく、つらかった。
今までの会社は年齢的にも上の人たちが多かったのもあるけれど、精神面での大人がとても多かったからかもしれない。
若いというだけでチヤホヤかわいがってくれていた場所にいたのだ。
そんな少し調子に乗ってる状態だったから、余計になのかもしれない。
うらやましくて、なんだか悔しくて。
先輩の彼女が調子にのってくれればまた違ったのかもしれないけど、
そうではないから嫌いになれないのだ。
二人しかいないのに片方だけがチヤホヤされる飲み会は
苦しくて悲しくて居場所がない。
ちょっとかわいそーと哀れまれても悔しいのかもしれないけど、
ノータッチがすごく寂しい。
何度も何度も自分を励まして自己肯定感を保ってきたけど、なんとも哀しいことだ。
内面的にも私は良くないところがあるのかと責めたり見直したりした。
別に、好きになってもらいたいとかそうゆうわけではないのに、
深く考えすぎなのだろうか。。。
この苦しさは、今後私の実となるのだろうか。。。
考えても考えても暗くなるばかり。
やっぱりネクラな私。
昔はこんなんんじゃなかったハズなんだけど。
いつしか自信がない自分がいる。
こんなトコに負のエネルギーを使っては、
元気になれるはずがない。
