いち早く、茨城7区の候補者の当選が報じられました。この頃は8時に投票を締め切ってすぐにわかってしまうのですね。どうなるかとワクワクした気持ちもなく、何か知れッとしてしまいます。東京都の候補者に至っては早々とお礼のお辞儀を深々とやっているのが放映されていました。投票率も50%にもならないこの状況で、私たちの代表である政治家が決まってしまうことに、何ともむなしさを感じてしまいます。後の50%の方は多分どうでもいいのでしょうね。

 

 最も選ぶ人がいないという方もいましたっけ!確かにそんな地域もあるようです。なので無関心になってしまうのでしょうね。でもそれで思わぬ方向に政治が傾いていくとしたら、それは私たちの責任になるのだから、どんな思いでも伝えてほしかったと思いますね。まあ、今頃言っても後の祭りですがね。

 

 今回は民主主義のアップデートといっていた立憲民主党の躍進に期待したいと思います。さらに多党化になってしまいましたが、これで大丈夫なのでしょうか。若い方の参加はあったのでしょうか。女性たちは増えたのでしょうか。ここウン十年政治を見ていますが、一向に進まないものを感じてしまうのはなぜでしょうか?と様々な不安感が残る参院選でした。

 

 これから先、選ばれた方々を監視していくのも私たち国民の役目ですから、しっかりと見ていきましょうねニコニコ皆様お疲れ様でした。