今年初のお茶の間こんだん会です。今日の参考資料は学ぶ会の教科書の記事(H29.12.28 茨城新聞)と同じく茨城新聞の「黒ドレスでセクハラ抗議」(H30.1.9)そしてネットから広辞苑の改訂の話題などです。

 

 教科書の記事は2016年から導入されている「ともに学ぶ人間の歴史」を執筆、編集している、グループの記事です。小・中・高の教員や元教員による執筆で、大学教授の助言を得ているもので、自前で出版社も立ち上げているというものです。女性が多く登場し、その時代のイメージを広げるものとなっているようです。また、戦時下の慰安婦のことを唯一載せています。

 

 黒ドレスでセクハラ抗議したのはアメリカのゴールデングローブ賞授賞式でのことで、ハリウッド映画界でのこと。大物プロデューサーのセクハラに対しての抗議です。人気女優のエマ・ストーンさんやメリル・ストリープさんなど300人以上が賛同したということです。(テレビの映像ではXジャパンのヨシキの姿もありましたね)

 あのアメリカでさえ、今ようやく言えるようになったのですね!賛同スマイル

 

 広辞苑の改訂は報道されていますが、その中の「フェミニスト」「フェミニズム」が真の男女平等を意図する思想であることを入れるよう署名運動などしていたことが奏功したようで、今までの「女に甘い男」などではなくなったようです。これもやっとですねウインク

 時代とともに、言葉も移りゆくものではありますが、これで本当の男女平等は実現されるのでしょうか?私にはまだまだ遠い道に思えますが・・・でも一歩前進ではありますねスマイル

  皆様お疲れ様でした。