つたの葉茂る立教大学キャンパス

        (H27.10.3 )

 立教大学でのジェンダーフォーラムに友人と参加してきた。今回は映画上映とその監督のお話。映画は「何を恐れる フェミニズムを生きた女たち」というドキュメンタリー。監督は「折り梅」「レオニー」などの作品を手掛けている松井久子氏。


 映画は私よりちょっぴり上か同世代の方々のオーラルヒストリーともいうべきもので、一個人としての女性の生き方を本音で語っているものを収録。それぞれの場所で、確実に問題と戦っていた姿が吐露されていて、興味深い。それぞれの言葉にした内容は私の疑問点でもあったので、そうだそうだとうなずきながら見入った。女性たちには必見ビックリマーク男性方も女性を本当に理解したいのなら必見ビックリマーク年を重ねてしまったけどもう一度ジェンダー(社会通念や文化における性差)について考えてみたいものだ。


 松井監督のお話も自然体でよかった。質疑も多く出て、若い方々の間でもいろいろと考えているのだなと改めて、安心したり・・・ニコニコ 講演後に松井監督ともちょっとお話ができた。とても素敵な方で、境町でも上映したい旨伝えると日程が合えば来てくれそうな感じであったニコニコ監督の新しい作品「憲法の未来 私たちが決める」も期待できそう。今カンパを集めているというから関心のある方はどうぞビックリマーク


 久しぶりの東京で、しかも憧れのキャンパスなので、幾分若返ったかもね。音譜つたの絡まるチャペルで~音譜なんて口ずさんでしまったニコニコ