お茶の間こんだん会のメンバーとゴーギャン展へ。
久しぶりに全員がそろった貴重な研修のとき。
竹橋の東京国立近代美術館は結構にぎわっていた。
フランスから40代でタヒチ島へ渡り、特異な画風で
おなじみの画家だ。今回数メートルの大作で題名も長い
「我々は何処から来たか。我々は何者か。我々はどこへ
行くのか」がメインで人を集めていた。
私もその言葉に魅かれたのだが・・・
この哲学的な言葉は生きる者の永遠の謎なのではないか。
このことが分からないから、私たちは生きるのでは
ある意味で奔放に生きた彼がうらやましいというものだ。
女性はこうはいかない。淡々と生活するのみ。
でも時代は変わったもっと自由に生きようか
なんて、ちょっぴり考えさせられる美術展であった