皆さま、こんにちは。
年度末の追い込みで仕事があまりに忙しく、ブログの更新がしばらくできませんでした。
そんな中でもWBCの侍JAPANの大活躍には大きな感動をもらえました。準決勝と決勝は平日午前中だったので観られず、昼休みに9回の攻防を文字で追うのみでしたが。
大谷選手、ダルビッシュ選手、ヌートバー選手、吉田正尚選手、佐々木朗希選手、山本由伸選手。あげたらキリがないくらい、皆次から次に大活躍でしたよね。
そして、栗山監督もやはり脚光を浴びましたよね。栗山監督一人の判断ではないのでしょうけれど、ヌートバー選手を侍JAPANに抜擢したその眼力など、素晴らしかったと思います。
その栗山監督にまつわる記事を読みました。自分の中で残しておきたいと思ったので、ここに記載します。
栗山監督が大切にされている言葉の一つに、「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」というものがあるそうです。恥ずかしながら、初めて知りました。以下のような意味だそうです。
- 大きなことを口にするよりもまず、自分がいるその場所を明るく照らす。
- 一人一人が自分が置かれている環境で精一杯努力することが、組織全体にとって最も貴重である。
自分自身、思い描いていた通りの自分にはなっていないよなぁと思うことが多々あり、でも一方でコントロールできないことが多いのも事実であり、日々心があっちへ行ったりこっちへ行ったりする中でこの言葉に出会い、改めて「今いる場所で、役割で全力を尽くす」そう言った気持ちにさせてもらえました。
一燈照隅。何か壁にぶち当たったり迷ったりしたら、この言葉を思い出して、前に進みたいと思う。
今日もお読みいただきありがとうございました。