皆さま、こんにちは。


まず始めに、いよいよ国公立2次前期日程ですね。長男も本命国立大学の本番に立ち向かっています。遠いアメリカの地より、全力で応援する父となっています。


受験生を持つ親御さんは皆同じように全力で祈る週末でしょう。


受験生の皆さん、自分を信じて頑張れ‼️


さて今回、アメリカのとある地方に来ているが、約4年前にもこの地を訪れていて、今回空港に着いた時に、当時あった空港での出来事を思い出した。


当時自分はまだ米国に駐在していた身。日本からの上司二名と合流し、客先を訪問。目的を終了し、次の場所へ向かう飛行機を待つ間に、3人で空港内レストランで事後ミーティングをしながら出発時刻を待っていた。


時間になったので、お会計をして行こうとしたところ、お店の方から、先程別の方が支払を済ませてくれましたよと。我々一同⁇ 誰が? 聞くと、先程までここに座っていた赤いスカーフ🧣の女性ですと。少し前に行かれましたと。我々一同再び⁇ 誰?全く心当たりないけど。


女性が向かったという方向に行ってみたところ、小さい空港なので、あ、いた❗️赤いスカーフ🧣の女性。


Excuse us! と声をかけて、我々の分支払ってくれたって聞いたけど、本当? ありがとう。でも、どうして見ず知らずの我々に?


聞くと、以前にご主人様のお仕事(米軍)の関係で、日本で数年過ごされたのだとか。その際に、日本の方々には大変よくしてもらったと。懐かしくも日本語が聞こえてきて、当時の日本への感謝の気持ちからの行動だったのだとか。


え〜! そんなんできへんやん、普通。って、大迫半端ないってもう!みたいなコメントになってしまったが、本当にそう思って。しかもサラッとそれをして去っていく、という。正直なかなか出来ることではない、アメリカならではなのかなと、すごく印象に残る出来事であった。この経験は最初で最後なので。


それと同時に、その女性が住んでいたのは確か三沢基地だったと思うが、その地域の日本の皆さま、もしかしたら旅先でもかもしれないが、日本に住んだ経験のある米国人からそのように思われているって、日本人として誇らしいというか、素晴らしいことだと思った。


加えて、海外において日本をそのように思って下さる方がいるのなら、日本人として恥じない言動行動を意識しなければ、とも思わされた。


記憶の中にしまっていた出来事だったが、今回の出張を機に思い出したので、ここに記しておく。


今日もお読みいただき、ありがとうございました。