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憧れのバッグと言えば
そりゃ言うまでもなく、
エルメスのバーキン！
店頭に言っても手にするどころか
目にする事も難しいんですもの。
私もデパートの店頭でバーキンを
買ったのは随分昔の事になります。
にも拘わらず、
いくつものバーキンをゲット
出来たのは「外商さんのお蔭」
と言っても過言ではないかも。
でもね。。。
外商客なら必ずゲット出来るのか？
と言ったらそうでもないんです。
私の場合は担当さんがとっても優秀な方
（やり手とも言う）なので
さり気な～くお願いしておきました。
例えば「３０㎝のトゴのバーキンが
入ったら買いたいわ～」と。
私の担当の方はこまめな人でしたので
まめにエルメスに顔を出しては
入荷状態をチェックして下さっていたの。
それは、それはマメで
人間関係はこうして築くのだ、
と言う見本のような人でした。
そんな担当さんのお蔭で
自ら足を運ぶ事なく
バーキンゲットとなるワケです。
例えば、ある日の事。
担当さんから電話が入ります。
「奥様～、今エルメスにいるんですが
運良く３０㎝のバーキンがあるんですよ～。
お色は〇〇なんですけど、
その色はお持ちではなかったですよねぇ。
宜しかったら私が代わりに手続きして
おきますが、どうしましょうか？」
「そうなの～？
う～ん、本当に欲しかった色じゃないけど
じゃぁ、お願いしようかなぁ」となるワケです。
かくして、何もせずして
後日バーキンが我が家に届く
、、、と言った感じでした。
外商は優先的にバーキンを
廻して貰える、、、的な噂があった時期も
ありましたが、それは昔のお話。
外商とは言えど、バーキンをゲットするのは
争奪戦でもあったみたいです。
担当さんがこまめにエルメスに
足を運び、情報を仕入れながら
速攻でお客に電話をしてゲット！
電話を頂く=購入しない手はない
、、、的な感じだったかも。
ごく稀に、外商に直接届くスペシャルな
バッグもあり、白のバーキンも
電話１本で調達出来ちゃった事もありました。
また、他のデパートではポロサスの
バーキンは店頭に並ばずに
外商客に、と言うお話もありました。
ある日担当さんからの入電。
「〇〇様、今外商にエルメスのクロコの
バーキンがあるんですが、如何でしょうか？
マットなクロコのバーキンなら
買っても良いと言うお話でしたので
真っ先にお電話させていただきました」と。
その時はお色が好みでは無かった事も
あってお断りしましたが、
イヤ・・・違う！
見栄を張りました～。
やっぱり分不相応で買えなかったの。
バーキンの中でもスペシャルなものは
外商客が優先だったのかも知れません。
※ここで書いております事は
昔の話でございます。
現在はどうなのかは存じませんので
その辺りはご了承下さいませ～。
デパートで実物を見てお買い物を
する醍醐味も大好きでしたが、
見なくても分かるものは
電話１本で届くメリットは大きかったかも。
私はそこまで我儘は言わなかったけれど、
デパ地下のお菓子を持ってきて～
な～んて言う方もいらっしゃるんですって。
我儘はそっくりそのまま「売り上げの多さ」
に直結するのだと思います。
ちなみに・・・
今、我が家にバーキンはナッシング～！
み～んな売っちゃいましたから～！
アハハ。
未練も何もない今だからこそ
過去のお話をこうして書けるのかも知れません。
良い経験をさせていただきました♪
もう少しだけ外商話は続きます
プチプラなので色遊びも出来ちゃいます
本革のスマホショルダーはホンモノ志向の方に
とっても高級感のあるおつくりです。
トゴレザーはやっぱり良いですね。
とにかく絶品のマスカラです！