すでに物が発見されているので
今回のポリコマンズは前回よりはるかに強気だ。
でかい声でガンガン攻めてくる。
物が出てきた時点で
有無を言わせず薬物検査。
~(°°;))``。ァヮヮヮヮ。。''((；°°）~w
などとあせってももう遅いのだΣ(|||▽||| )
前回のように微量の極うす色つき結果ではすまない。
なんてったって捕まる１時間前にやったばかりで
しかもなぜかいつもより多めに溶かしてしまって、
濃い～つめた～いのが
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッってな感じで・・・。
だからもう完全にアウト。
覚悟はしているつもりでも
やはり検査段階になると
妙に緊張してしまい
不必要に汗ばんでくる。
薬が効いてると
しょうもないことでも汗ばんでくるものなのだ。
思えばあたしゃいっも汗ばんでたなぁ(；-＿-；)
検査の手順も以前と同じ。
再び実況生おしっこを
他人に見られるという屈辱的な体験をしてきますた(´･д･`)
ってことで省略（爆）
目の前であたしの出来立て生おしっこを
薬品にたらしていくポリコマンズ。
すると・・・・
（ｌｌｌﾟДﾟ）ヒィィィィ
なんぢゃこりゃ？？
前回とは比べ物にならないくらいに
検査薬が真っ青に・・・＿|￣|○
はい、あたり♪(＠｀▽´＠)
その時のポリコマンの嬉しそうな顔といったら・・・。
この時点で精神的ダメージ７０ぐらいｗ
とにかく完璧アウトだ。
後はもう執行猶予付きの判決にかけるしかない。
ほぼ無抵抗状態になったあたしに
ポリコマンはやる気満々で攻撃してくる。
ただの所持使用だけでは満足せず、
“譲渡”
を更にかぶせようと、
でかい声でガンガン威嚇してくるのだ。
だがやってないものはやってない。
何を言われようとかたくなに否定し続けるものの、
「現に今、お前から譲ってもらったと証言してる容疑者
３人ここにしょっぴいて来てる」
などととんでもないことを言い出す始末。
更には、
「このままやと売人並みに重くなるど。
更正の余地なしとみなされると
刑期も長くなる。
まだ若いのに、ちゃんと罪を認めて早いうちに社会復帰するのが
あんたにとっても一番ええんや。
あんたのためにも正直に認めたほうがええんや。」
なんてことも言われますた。
何でもありのポリコマン戦法。
まったく酷いもんだ。
この点については公判で争うことに。
びんぼーなあたしはもちろん国選弁護人。
国選より私選弁護士。
仕事の仕方が断然違うから
少々金がかかっても私選にするべき、との意見は
前々から言われているが、
もちろん
あたしゃそんな金ないぢぇ(▼皿▼＃)
なんてったって一文無しでぃ( -д-)､ｹｯ
結局、譲渡に関しては証拠らしきものもなく却下。
あたしは覚醒剤所持使用で実刑に。
執行猶予に期待したが付かなかった。
しかたない。
というか、
これでよかったんだ。
未決拘留中はつらかった。
精神状態が不安定な上の拘留生活。
会いたくないのに面会に来る人々。
特に両親には会いたくなかった。
申し訳なくて言葉にならない。
思い出したくない。
量刑、１年３ヶ月。
某W刑務所へ。