昨日見かけた火事の現場は何かを警告していたのか、あの後少し調子を崩しました。

本当なら、海に行ったり、動物園に行ったり、R藤本さんのライブを見に行ったり

したいな、とか欲が色々と出てきていたところでの不調だったので、あぁやっぱり

無理のきかない身体になってしまったんだな、とは思いました。

 

それでも、仕事で描いたものの納品と、身内向けのイラストの制作と、近い将来必要に

なりそうなイラストを描いておいてストックしたりなど、何かと絵に関することは

今日一日、自分なりにしっかり仕上げられました。

も、もういい!休め!と自分に言ってはいるのですが、一度アクセルを踏むとなかなか、

スッと止まれなくて、しばらくの間暴走してしまうのが、双極性障害の嫌なところ。

 

ただ、ここ最近見た夢を分析すると、どうやら私は仕事をするのが今、

楽しいみたいです。自分ではそんな自覚がありませんでしたが。

何年も薬によって人工的な鬱状態を保ってきたため、こんな風に思うままに絵が描けて、

幸せに感じているのかもしれません。

 

自分の絵は、堕落・上達と、陰鬱・発散と、自分の精神状態の波にぴったり重なる形で

上手くなったり下手になったりしています。

まさに自分を映す鏡になっているわけです。

これからもまたそんなことを繰り返すのでしょう。

 

どうせ長くは生きられない、儚い命ですから、思い残すことのないように、

その時その時でベストだと思える絵を描きながら生きたいです。