ここのところは、朝起きられなくなり、ベッドに寝ているとすぐ寝てしまうので、

寝ないように床に寝そべっていると、床で寝てしまい、15時頃目が覚めます。

もう15時だ、流石にまずい、といって何かしようとするのですが、何もする気が

起きない。

鬱か?過鎮静か?陰性症状か?前頭葉に問題があって若年性認知症状態なのか?

分かりませんが、そのいずれかなのか、その全てなのかもしれません。

ただただ、どうしようもなくやる気がしなくて、何にも興味が持てず、

気力がわかないのです。

 

意思のない、動かない、石みたいな状態。

陽性症状に苦しんでいたときと、じわじわと辛い今では、度合としては同じくらい

辛いかもしれません。

 

ただ私は病気の症状が出ている時に、

楽しい道はゆっくり歩き、辛い道は駆け抜ける」という言葉を作りました。

病気の症状が出ていない時、好調なとき、楽しいと感じるときは、その時間を

ゆっくり味わい、謳歌し、逆に居心地悪く不快さが付きまとっていると感じた

ときは、その状況を出来るだけ早く抜け出せるように努力する、という内容です。

 

だから、今の私はよくない状態ですから、こんな時期はさっさと、疲れるために

歩き、治すために食べ、何でも良いから時間を潰すことと仕事の質を上げる努力をして、

あっという間に時間が過ぎていくような過ごし方を心がければいいんです。

 

それでまた、「今が楽しい」と感じられる瞬間が訪れたら、そのときを

噛みしめるようにして、ゆっくり歩けばいいんです。

分かっているはずなのに。