精神科の主治医との関係、私は主治医を好きだと思っているけれど、

そう思い続けていれば、カウンセリングで話す内容は主治医にアピールするような

内容になるだろうから、自分の問題点と向き合わなくて済むし、

現実での色々な問題も恋愛状態で盲目的になれば直視しなくて済む、

そういう防衛が自分にとって都合がいいから、恋をしてることにしてるんですかね。

そう思うと、しっくり来ますね。

 

ただ先生のことは初対面の時からすでにカッコいいな、頭良さそうだな・・って

思って好きだったので、全部が全部その現実逃避的な好意ではないと思いますが、

ここのところの異様なテンションの上がり方からすると、ただ先生が好きって

気持ちだけじゃないみたいです。

 

もし他人に置き換えてもよいのなら、ホストに貢いででも恋愛感情を維持したい

女の子は、「大好きな人を大好きでいる」状態で現実の問題や過去の考えたくない

トラウマから自分を守っているのかな、それくらい恋って鎮痛剤の役目を

果たすものなのかもな、とか思いました。

そこまで極端じゃなくとも、好きになってはいけない相手だと分かっていても

好きになってしまうときは、他に解決しなければいけない問題から逃れようとしての

防衛なのかなと思います。

 

それで、その感情はいつまでも夢中で、手に入れたくて「大好きでいる」ことが

必要だから、実際に手に入ってしまうとダメなんだよね、多分。

ずっと憧れ続けて、ずっと恋し続けないといけないから、マンネリ化していく

穏やかな恋じゃ意味ないんだろうね。

 

だるい・・・。