追記
リクライニングシートの件 これは全館ではないそうです。かなり増えているそうですが普通のシートもあるとの事でした。


韓国旅行もそろそろ終盤。
 
今日もBEXCOのお隣 センタムシティまでやって来ました。
 
実は最近、YouTubeで『オデュッセイア』関係の動画をよく見ていました。
 
ギリシャ神話のオデュッセウス。
トロイア戦争が終わったあと、故郷へ帰るまでの長い長い旅の物語。
 
クリストファー・ノーラン監督が映画化したことは知っていたけれど、日本ではまだ公開されていません。
9月の予定です。
 
ところが調べてみたら、
韓国ではもう上映しているではないですか!
それなら観たい。
しかもセンタムシティにはIMAXがある。
ノーラン作品なら、やっぱりIMAXでしょう。
 
ということで映画館へ行ってみました。
 
ところが……。
 
14時20分からのIMAX、
 
売り切れ。
 
え〜〜、残念。
 
それなら普通のでいいわ、と15時30分からの通常上映を見てみたら、こちらもほぼ満席。
 
残っていたのは前から1列目、2列目あたりだけでした。
平日なのに、なんでこんなに人がいるの?
韓国の人って、映画が好きな様ですね。
 
もう2列目でもいい。
日本ではまだ観られないんだから、とチケットを購入しました。
 
お値段はシニア料金で8,000ウォン。
日本円にすると1,000円もしないくらい。一般料金は大体14,000から16,000ウォン前後だそうです

 

 
上映まで少し時間があったので、ご飯を食べることにしました。
実は前日、センタムシティに来た時に見つけて、
「ここ、美味しそう」と思っていたカウンターだけのしゃぶしゃぶのお店。
しかもランチでも夕食でもない中途半端な時間だったので、お店は空いていました。
 
一人用のお鍋で、お肉と野菜をしゃぶしゃぶ。
15000ウオン

 

 

これが美味しい。
 
ここ数日、ホステルの強烈な冷房で身体が冷え切っていたので、温かいお鍋が身体にしみます。
しっかり身体を温めて、いよいよ映画館へ。
 
 
前から2列目。
しかも映画は約3時間。
 
首、大丈夫かなぁ……。と不安でしたが、
ところが入ってみてびっくり。
なんと全席リクライニングシート。
 
かなり深く倒せるので、ほとんど寝ながら映画を観るような感じでした。
 
これなら2列目でも大丈夫。
むしろ大きなスクリーンが目の前いっぱいに広がって、普通の大画面でも十分迫力がありました。
 
そして映画は
英語音声に韓国語字幕です。
英語がどのくらい分かったかというと……
ほんのちょっとだけ。笑
 
でも大丈夫。
 
最近YouTubeでオデュッセウスについて散々予習していたので、物語の流れは分かります。
今回の映画で私が特に良かったと思ったのは、神話を必要以上にファンタジーにしていなかったこと。
 
もちろん神話的な場面も出てきます。
ヨーロッパの人達には身近な物語というのもあって説明がない所もあります。
ギリシャ神話の予備知識がないと よくわからない映像になってしまうので youtubeで前哨戦として見ておく事をお勧めします。
 
 
ノーラン監督はCGに頼って何でも派手に見せるのではなく、できるだけリアルな世界として描こうとしている人。
 
海。
船。
戦い。
人間の身体。
 
それを見ているうちに、
 
「この時代を生きるって、本当に過酷だったんだなぁ」
 
ということのほうが強く伝わってきました。
 
エンジンもない。
GPSもない。
天気予報もない。
 
戦争から生きて帰るだけでも大変なのに、そのあと故郷へ帰ることさえ命懸け。
神話の英雄というより、一人の人間が生き延びて故郷へ帰ろうとする長い旅として感じられました。
 
 
IMAXで観られなかったのは、ちょっと残念。
でも映画を観終わった今は、
普通の大画面で十分だったな。
というのが正直な感想です。
何しろ長い。
面白かったけど、疲れました。笑

 

AI君が作ってくれた画像