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『1000の言葉よりも-報道写真家 ジブ・コーレン』(2006イスラエル)

2008年6月18日(水) 東京都写真美術館ホール

『1000の言葉よりも-報道写真家 ジブ・コーレン』(2006イスラエル)

<MORE THAN 1000 WORDS>

http://www.uplink.co.jp/1000words/index2.php


報道写真家ジブ・コーレンのタフな精神の裏打ちと揺るぎない信条のもとに敢行される混沌社会パレスチナでの撮影。コーレンに密着するカメラには、その揺るぎない信条がほとばしるコーレンの情熱が光り映し出される


イスラエル人報道写真家、ジブ・コーレンが過酷な撮影に自ら果敢に飛び込み、撮影を続ける姿に密着したドキュメンタリー。


イスラエルとパレスチナの果てしない混迷が、悲惨な現状の中に浮き彫りなる。同時に、良き夫であり父親であるひとりの男が“現実を伝えよう”という一心から危険を顧みず、自ら危険地帯での撮影に身を投じる姿をカメラは追いかける。


監督ソロ・アビタルが捉えるコーレンが家族と過ごす様子や友人たちへのインタビューを通して感じられるのは、ジブ・コーレンというひとりの報道写真家の家族への愛と仕事への猛烈なプロフェッショナル意識の高さ。


危険な撮影は暴動の最中にも行われ、時には危険な西岸地区で戦犯とされる男とのやりとりも挟む。幸せな家庭生活と危険すぎる仕事の現場。この両極における生活で、コーレンの強い精神を支えるものは何なのか?


“強迫観念”とコーレン本人は表現する。写真家としてただ金を稼ぐのであれば、商業写真を撮っていればいい。それで充分に暮らしていける。むしろ、危険を冒して撮影するパレスチナでの仕事より、支払いもいい。だがそれでも、コーレンはパレスチナにこだわる。


「目の前で人が死んだ。その時感じたものを写真を通して伝えたい。それが、私にとっては強迫観念なんだ」


タイトルが示す通り、報道写真家ジブ・コーレンの写真は、どんな言葉よりも切実に“真実”を突きつける。


『1000の言葉よりも-報道写真家 ジブ・コーレン』(2006イスラエル)

<MORE THAN 1000 WORDS>

監督:ソロ・アビタル

出演:ジブ・コーレン

配給:アップリンク

上映時間:1時間18分

公式サイト:http://www.uplink.co.jp/1000words/index2.php


東京都写真美術館ホール

目黒区三田1-13-3

TEL: 03(3280)0098

劇場サイト:http://www.syabi.com/index.shtml


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