監督:深作健太
出演:向井理、松坂桃李、柄本佑、窪田正孝、村川絵梨
だから、みんなで笑顔をつくった。
「医大生のコータは打ち込めるものもなく、何かを求めていた。そんなある日郵便局のパンフレットで150万円でカンボジアに学校を建てられることを知り、これだ!と思う。友人の芝山と矢野を誘い、クラブのパーティーで知り合った軽そうな本田も加わり四人はサークルを立ち上げるのだが・・・・」
そんなに評価が高くないようですが・・
これとってもよかったです!!
こんなにもドキュメントっぽいとは思っていなくて、四人がカンボジアでいろいろ見て回るシーンはほとんどが素だったように思います。
観客は向井くんがお目当てなのでしょうか?結構年配のおばさまたちが多くて・・・
いちいち彼ら四人と一緒に「へー」とか「うんうん」「あらー」などと声を出していましたー
そのおかげ(?)か、私たちまでいっしょに観光ツアーに参加しているような感じ(笑)
向井くん演じるコータが、とっても普通の学生で、特別ボランティアとかに興味があったわけでもなく、そんな彼自身もこのことで変わっていく様子がとても自然でした。
私のお気に入りはやっぱり松坂桃李くん!
シンケンジャーですっかり気に入った彼、今回はいつもの硬派なイメージとはガラリ違って軽い軽い。
でもとーっても合っていました!
「こんな学生いるいるー」って思える偏ってない程よさがとてもよかったです。
そうそう、カンボジアから帰国する際のガイドさんとのお別れシーン
ここでガイドさんの口から「またきてね、むかいさん」と聞こえたのですが・・・
聞き違いじゃないと思うんだけどなぁー。
爽やかで笑えてちょっと感動あり。
うん、堪能しました!