監督:前田哲
出演:妻夫木聡、原田美枝子、大杉連
“いのち”の長さは誰が決めるの?
「6年2組に新任の星先生がブタを連れてやってきた。クラスで飼い、最後に食べるという授業をしたい、
生きているものを食べることで自分たちが生かされている、その意味を感じ取って欲しいのだという。
その熱意に校長先生からは許可が下りる。
クラスのみんなはそのブタにPちゃんと名づけ世話をしみんなで飼う。しかし卒業の日は近づき、食べるか食べないかみんなは議論を始めるのだが・・・」
私これ苦手です。
ドキュメント風だからかなー
そしてラストも釈然としなくて。
クラスのみんなが食べるということ、生き物の命を頂いて自分たちが生かされていること、色々なことを気づかされてそして真剣に話し合う
そのことが重要なのだから、結果は問題じゃなく勿論正解もあるわけじゃない。
それは解っているのですがー
話し合いシーンを見ているのが特に私は苦手で・・・
どうもイライラしてきちゃった(汗)
そういえば討論番組も好きじゃないしなー
近頃の子供は魚が切り身の状態で泳いでいると思っていたとか、豚肉=ブタ、鶏肉=ニワトリだと知らないとか・・色々聞きます。
だからこういう生きた授業は大切で、子供たちにとってもとても楽しいことだった(勿論大変だけど)と思います。それを受け入れてくれて文句のある父母にきちんと説明する校長先生も素敵。
ただただ、肌に合わなかったんだろうなー。
本編よりもメイキング映像の方が楽しめました♪