監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
出演:ニコラス・ケイジ、エヴァ・メンデス、ヴァル・キルマー
正気か、狂気か。
「ハリケーンで水没した警察署から容疑者を救出したテレンス・マクドノーはその怪我で腰を痛めたが、表彰され昇進もした。
実はテレンスは薬物中毒で、押収した麻薬を持ち出したり、取調べで出た薬は全て自分と恋人で高級コールガールのフランキーと二人で使用していた。
そんなテレンスだが、仕事には真面目で担当している不法移民の家族五人の殺人事件の犯人を捕まえようと必死になっていた。」
残念ながらどうもスッキリする話じゃなかったです。
あんまり面白いとも思えなかったしー
でも、予告のイメージだともっとダメダメ警官だと思っていたけどそこは違っていて良かった。
一体どっち側?
いい人?悪い人?よく解らない立ち位置なのでどうも共感したり入り込んだりっていうのが難しい主人公です。
そして薬物中毒なのがダメー
息苦しくなってきちゃいました。
やり方はどうであれ本気で犯人を逮捕したいと思っているし、フランキーのことも本気で愛している。
ただ・・
ちょっと詰め込みすぎな感じがありました。
フランキー、父親、その相手、あまり膨らませすぎて中途半端になってしまっていたようなー
もっと事件関係に集中したらよかったのに。
そうそう、事件の展開もよく把握できなかったー
今の尋問相手は誰だっけ?とか、誰誰って人のことを聞きまわっているけど、その人はどんなキーマン?とか。
それでも終盤は割とスッキリまとめてくれてよかったです。
嫌な余韻もなく・・
でもラストがー!
あの空虚なテレンスは一体なに????
薬でおかしくなっているの?
魚を見つめグラングランしているのを見ていると、同じようにわけの解らない状態でグルグルしちゃいました。
もっとスッキリとハッピーなラストが良かったのに。
