監督:ナ・ホンジン
出演:キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ソ・ヨンヒ
追っているのは、闇か光か ―
「デルヘルを経営する元刑事のジュンホの雇っている女性達が次々と居なくなった。最初は逃げたと思っていたが、みんな同じ携帯番号の男が最後に姿を消していることから、売られたと思う。
丁度その男との仕事が入ったミジンに家に着いたら男の住所をメールするよう指示するが連絡がない。電話をするが圏外で繋がらない。
その辺りを探し始めるジュンホは偶然男と遭遇、捕まえるが二人とも警察に連行された。
男の名はヨンミン、12人の女性の殺害をアッサリ認めるが住んでる家も見つからず死体も出ない。証拠不十分で釈放されてしまうことに・・」
なんでしょう~~これ!!
最悪。
主人公ジュンホも最初は全く共感できないし~犯人ヨンミンは思いっきり嫌な奴で、見ているだけで腹立たしい。何の罪悪感も持たず人をバサバサ殺すって・・一体どういう人間なのよ?!
そして警察!!
自供しているのにどうして釈放できるの?
尾行しててもあれじゃあ役立たず!!!
大体、あの釈放さえなければ救えた命が2つあるわけで・・許せん!!
韓国映画ってそんなに見ないんだけど、話題作だからどんなにすごいの?って思って見たら・・
こういうすごさですか~
こういうやりきれない、どうにも消化できないのはダメ・・苦手です。
解らないことも多いし~
自供していても釈放するもの?
あのミジンの子供って、どうして道で倒れて怪我したたんでしょ?交通事故?
通報したのにあの商店に警察到着遅かったのは何故?
ヨンミン最後どこに行くつもりだったの?
どうしてジュンホ1人であの家探し出せたのに警察遅いの?
どうして捨てた携帯みつからなかったの?
全然すごい犯人ってことじゃなくて、周りの怠惰のせいでこんな事件おこちゃったってだけな気がして腹立たしい。
既にディカプリオが権利買ったとか・・本当??どんなになるのでしょう?
すごい衝撃の作品!
惹き付けられて見ましたが、とっても後味悪いです。