度数の違う四種類のビールとマスター工藤の美味しい料理を味わえるビア・バー香菜里屋シリーズ完結巻
終わってしまいました・・とうとう終わってしまいましたよ~~
前半の過去に登場してきた香菜里屋の常連客に持ち込まれたちょっとした謎と、工藤の過去が明かされる後半・・
そして香菜里屋がなくなってしまいました。
とても寂しすぎるのです。
過去に登場した常連客や、他のシリーズの主人公まで登場、シリーズファン、北森作品ファンには嬉しいストーリーばかりなのですが・・
店を畳むことに決めて、店が消え、マスターの過去が語られる。
とても切ないです。
ものすごい喪失感。
自分も通っていたことがあるような錯覚に陥るくらい渇望していた香菜里屋がなくなってしまったなんて!!
でもきっと、どこかで又誰かの舌と胃を魅了していることでしょう。
あ~でも、又戻ってきて欲しい~
今回は本のお供にビールではなくてウィスキーのソーダ割りが欲しくなります。
シリーズ過去三冊「花の下にて春死なむ」「桜宵」「蛍坂」をこの後再読しました。
過去作品を読み返すと又切ない・・
