SFファンタジーなんでしょうか?
書籍を巡っての闘争があり、図書館は自衛機関を保持するようになった近未来。
「阪急電車」 がとても気に入ったので、大人気のこちらも・・と思いましたが、テイストはかなり違うようです。
ちょっと漫画のような設定と漫画のような主人公とその周りの人たちで織成ストーリー、ちょっと・・いやかなり照れくさく恥ずかしく・・
致命的なのは、主人公笠原郁が苦手なこと。
ストーリーは面白いと思います。
テンポよく楽しく読めるのですが・・郁がダメ。なんか受け付けない。そしてその郁に甘い堂上が・・冷静で仕事が出来てという彼のキャラは好きなのですが、郁に対する姿勢がダメ。
人間誰しも完璧じゃないし、郁のように上司に突っかかったり甘えていたり歯止めがきかなかったりする部分を持ち合わせているのが現実なんだとわかってはいても、こういう熱さだけ持っていて空回りする主人公はどうしてもイライラしてしまうのです。
しかも頻繁に泣く。これが又腹立つんだな~
それでも少しずつ成長していっている様子ではあるので、今後も見守っていこうとは思っています。
堂上もいいんだけど、郁に甘甘なのがどうも腹立たしくて、小牧や玄田、手塚の方が今のところ良く見えてます。手塚も最初のカチカチな部分が消えてすっかりいい奴♪
それと稲嶺基地長が素敵!
優しく穏やかで動じず。誘拐の時も郁とのやりとりは感動的でした~
次は「図書館内乱」です~
