監督:ニール・ジョーダン
出演:ジョディ・フォスター、テレンス・ハワード、ナビーン・アンドリュース、ニッキー・カット、メアリー・スティーンバージェン
「間もなく結婚の予定だったエリカは、最愛の婚約者デイビッドを三人組の暴漢に襲われ失ってしまった。自らも大怪我を負い生死の堺を彷徨ったエリカは、退院後一挺の拳銃を手に入れた。」
劇場で見たかった映画です~
あれだけの事件の後、人ごみや外出が怖くなり恐怖感に包まれる気持ちは十分に想像することができます。そしてその恐怖から銃を持ち歩きたくなることも理解できる。
ただ・・だらといって法で裁けない人間への制裁者になるのはどうなんだろう?
コンビニでの事件や地下鉄までは理解できるんだけど、その後の心理を理解するのは難しい。
法か私刑か・・
東野圭吾さんの「さまよう刃」 の中で少年法によって裁くことができない少年を被害者の父親が復讐するが、あの気持ちは痛いほど解ったしもし自分だったら・・と考えても共感できるものもあった。
そして法律とは?と理不尽さに憤慨したり考えてしまったり・・
マーサー刑事との接触、彼へのインタビューで「法には従わなければいけない」という言葉が何度もささやかれる。彼には好意を持っている様子だった、なのに何故エリカはどんどんと踏み越えていってしまったのだろう。
彼女が受け持つラジオ番組内でも自分は変わった。かつての自分はもういない。違う人間が自分の身体を動かしていると言っているように、変わったのかもしれないし、元々持っている何かがあったのかもしれない。
ラストは・・
マーサーの決断が私にはあまりにも意外でした。
これから二人は幸せになれるのでしょうか?
ただ・・あの程度の偽装じゃ無理なんじゃないかと・・当然硝煙反応とか調べるのだろうし・・
