☆本プロからの移行☆
ある女流作家に紹介された縁で知り合った独身の真名部警部と美しい母と重い障害を抱えた少年信ちゃん。
最初は遠慮がちに接していた警部だったが次第に自分の生活になくてはならない存在になっていく。
信ちゃんはとても聡明で、驚くことに聞いた話を整理して事件の謎部分を解決していくのだった。
心温まるほのぼの系の推理ものでした。連作短編なので気軽に読めます。
少年と警部との交流もいいし、部下の戸間の少年との初対面場面もいい!
ただ、事件自体はちょっと読むのが面倒なくどさがありました。
安楽椅子探偵ものなので、少年への説明だけで真相を究明できなければいけないために、どうもその説明が長くくどいんですよね~。
目撃者の証言とかもダラダラと続くし・・。その証言の中にヒントがあるんだとは解っているんだけれど、「まあいいか、とにかく解決に進もう」って斜め飛ばし読みをしてしまいました。
もうちょっと簡潔な感じで伏線を張ってもらえるとありがたかったです~。