☆本プロからの移行☆


初めて読んだ、いしいしんじさんです。
人気が高いようでものすごく期待して読んだでのすが、私あまり合わなかったようです・・。

「おたがいにいのちがけで手をつなげるのは、ほかでもない、すてきなことなんだよ」
天才と言われていた弟はたった4歳で物語を書きます。
「おねえちゃんは器量よし、弟は天才」と私は小学校の頃そう言われていた。
そんなあの子が声を失いそれと引き換えに動物の声が聞けるようになる。

小さな手で、必死にこちら側の世界にぶらさがる弟の姿がとても辛くて愛しいです。

喋ることの出来ない、自分の声がみんなを吐くほどの気持ちにさせてしまう。

そんな辛い状況の中でも人との繋がりを大切に考える彼が、そして手紙の下書きが涙を誘います。

とても綺麗で哀しい予感のする世界。
ファンタジックで不思議な世界。


素敵な物語だな~とは思うのですが、私の中にはスンナリと入ってきてくれませんでした。

残念。