☆本プロからの移行☆
久しぶりのよしもとばななさん。
ほのぼの~とした可愛いストーリーです。
14歳の夕子は、ある日絵画教室の先生に恋をした。
キュウくんは20代後半。二人は健全なお付き合いを始めることにする。
初恋の温かい気持ち、キュンとした気持ち、もどかしさ、
そういうたくさんの思いを思い出せてくれる物語。
二人には年の差がすごくあるけれど、真剣に向き合うことは年とは関係ないな~って思わせてくれました。
この恋を通して夕子が少しずつ大人になっていく様子がとても良いです。
元々ちょっと大人びて冷静な夕子だったけれど、実際は子供で自分の幼い感情から自分を辛くしていたんだと気づきとても素直に母親、父親との関係を考えられたのが清清しかったです。
昔の吉本ばななさんの作品に近く、好きです。