☆本プロからの移行☆
中編2作収録されています。
ひとつは表題作、もう一つは「ショーシャンクの空に」の原作の「刑務所のリタ・ヘイワース」です。

「刑務所の~」は映画を何度も観て感動してる大好きな作品なので、原作を・・と手にとってみました。
やはりいいですね~。
ただ、残念なのは原作では映画よりもレッドとアンディのからみが少ないことでしょう。あの二人の友情がとても好きなのでちょっと物足りないように感じます。
でもやっぱりいいです!「希望」という言葉がこんなに深く突き刺さるストーリーはないでしょう。
読んでいる途中からDVDが観たくて観たくて・・。


「ゴールデンボーイ」はキングの恐怖の四季の春夏編の夏にあたる作品だそうです。全然知りませんでしたが、この秋にあたるのがあの有名な「スタンドバイミー」らしいです。
しかし、「スタンドバイミー」とは全然違ったものすごくキツイ内容でした。
優等生で賢いトッドが、ある日ナチスの戦犯と知り合い、当時の残酷で残虐な内容を無理やり話してもらうようになる。
彼はどんどんその世界に溺れていく・・
怖かったです~
じんわりと・・何かのきっかけで一人の人間が狂っていく様子。
そして気づいた時にはもう抜け出ることの出来ない恐怖。
些細なことから底に潜んでいる残忍な部分が出てくるのってあり得そうで
気持ち悪くて。
読後感もよくないし・・
星三つにしましたが、本当なら「刑務所のリタ・ヘイワース」が星5つ「ゴールデンボーイ」が星1つ。2作収録なので・・中間とってみました。