☆本プロからの移行☆



円紫さんと私シリーズ第五弾!もう待ちに待った文庫化です!
嬉しくって嬉しくって~。

今までの『私』は学生で、今時こんな真っ直ぐな女子大生っているのかしら?って位すごく真っ白な、そしてちょっと硬さのある女の子。

学生らしく純粋な真っ直ぐな視点で日常の謎が語られていったのですが、やっぱりちょっとずつ成長して変化しています。


今回は当初卒論が終わったもうすぐ社会人といった学生でしたが、あとの二つは出版社で働く社会人です。
社会に出て色々変化していく様子が何となく垣間見れるような流れです。
円紫さんも相変わらず素敵に登場しますが、私に接する態度が女の子として扱っていた今までと違い大人同士のように感じました。

日常の謎も今回の二つが、ちょっと切ない父と娘の関係と裏切り。
読んでてちょっと淋しいような切ないような・・

今わたし自身ちょっと問題抱えてることもあり、いつものこの大好きなシリーズをいつもどおりに受け止められなかったのかもしれません。
それか、親戚の小さな子供がお姉ちゃんと慕ってくれていたのが、顔を合わせても挨拶しかしなくなるような、成長がちょっと淋しいようなそんな感覚なのかもしれません。

ちょっと淋しい気持ちの読後感になってしまいました。