「OL8年目の先家董子の周りで不審なことが起こり始めた。それと同時期に以前『好きよ』という言葉だけ残して自殺した同僚愛果のことを思い出すようになる。自分の先祖に伝わる血とは?そして故郷の島のものたちが董子を探し始める。」
やはり柴田さんは巧い~
冒頭からグッと心を掴んでしまう。アッというまに読んでしまいました。
ただ・・私こういうタイプの話は苦手です。
普通のストーリーや謎めいたミステリー部分に非現実的な力が混ざるとどうも一気に興ざめしてしまうようで。
ファンタジーも元々そう好みではないですが、それでも最初から「ここはおとぎの国」という設定ならば納得なのです。でも途中から入り込んできたり、普通のミステリーのつもりがファンタジー系への展開だとダメのようです。ガッカリ感が・・
精神世界だとまだいいのですが、怨念とか人間ではない何か違うものって特に苦手。
なので、面白いとは思いつつもこの不思議な世界に後半入り込めずで、伝説のような部分は結構とばし読みしてしまったりも。
前半はすごく面白かったんですけどね~
