☆本プロからの移行☆
前NHKワシントン支局長の著者によるスパイ系小説。
ダブリンに巧妙な百ドル札が現れた。ラジオ局の特派員として日本に在駐しているイギリスのスティーブンは豊富な人脈を使い情報を収集するうちに、北朝鮮にいきつく。
途中までキツかったです。
まるで翻訳本を読んでいるようなタッチで、内容もノンフィクションのような雰囲気で進まなかったです~。カテゴリは政治ミステリー?なんでしょうか・・ちょっと馴染むのに時間がかかってしまいまして・・。
実際に起こった政治がらみや事件などが織り込まれているために、とても興味を持って読めるし面白いのだけれど、文章の硬さと内容とで同じ頁を何度か読み直したり、いったん中断したら次読み始める時は少し前に戻らないと入り込めなかったり・・
でも途中からは一気に進みます。展開もスピード感が出て面白かったですし。
ラストだけはイマイチ。リアル感がゼロになってしまい中途半端な印象。残念ながらラストで失速したように思います。