☆本プロからの移行☆


パリに暮らす岳と真緒。恋人だけれど、ちょっと距離を置いた関係。
ある日新婚旅行でパリを訪れ荷物を全て掏られた夫婦を部屋に置いて助けてあげることになる。
幸せそのものの新婚夫婦と観光したり食事をしたりするうちに、夫婦の間に亀裂がはしりはじめ、真緒の中でも今まで蓋をしてきた色々な感情が少しずつ溢れてきてしまう。


真緒の醒めた感情と、本来持ってる部分とが読んでいて痛々しい。
恋愛小説だが、それっぽくなく、爽やかなような何故か切ないような不思議な読後感の話でした。