大好きな東野さんの新刊!読まないわけにはいかないでしょう~。
早速購入~![]()
『幸福な家庭で起きた殺人事件。まもなく時効を迎える。僕はその容疑者と不倫の恋に堕ちた-。
この恋はどこまで続くのだろうか』帯より
う~~ん・・なんというか・・
途中まではものすごく面白かったのです。
「不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた。」この主人公が不倫の恋に堕ちていく。純粋に恋をする楽しさ、ワクワクさ、妻や子供に対する罪悪感。色々とリアルで。
でも、間もなく時効を迎える事件の容疑者が秋葉だと知ってからは・・
男の狡さ・・人間の狡さなのかな~それが浮き彫りになってきて、ものすごく嫌な気分。
結婚したら、恋が現実になって、浮かれたものばかりじゃなくなってしまうことも解る。この主人公が中年と呼ばれる年齢に近づいてきて出会ったときめきを大切に思ってしまうのも解る。
でもね・・嫌な気持ちになっていまうのは否めない。
そうそう、衝撃のラストシーンと言うけれど、どことなく尻つぼみ感ありました。
どうにも後味の悪い読後感です。