全国ナンバープレート「どれがどこやねん?」⑧近畿編 | ひとぱや日記

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自身の絵日記代わりに、時々どこかへ行ったり何かをした時に書こうかなと思っております。

【滋賀県】
滋賀県は『滋賀』ナンバーのみ。


ひこにゃんの『彦根』や新幹線の止まる『米原』、忍者の『甲賀』などそこそこ主張の出来る市もありますが皆さん『滋賀』を名乗っております。



【京都府】
そして我が京都府は『京都』ナンバー一択!


「京都にも海があるぞ!」と『丹後』ナンバーやお茶の地域が『宇治』ナンバーを名乗ってもおかしくはないのですが〝京都〟というブランドはやはり大きいのかどこからも独自のナンバーを名乗る声は上がりません。


個人的には日本海に行っても山手に行っても全て『京都』なのは少し違和感がありますので例えば『京都(京都市)』や『京都(宇治)』なんてナンバーにしてもいいのかと思いつつも「それはまどろっこしい」ので、「京都市は『京都』それ以外は『京都(その他)』ていうナンバーにしなはれや〜」と京都人の嫌な部分をチラつかせつつ、


ダメ押しでこんなの作ってみたりして、、


【大阪府】
さて気を取り直して、大阪府は『大阪』と『なにわ』がある事にまず違和感がありましたが以前は南北で『大阪』『泉(後の和泉)』でパカっと分かれていたのが、大阪なのに『大阪』ナンバーから脱却した大阪市が「わしらはちゃうナンバー使わしてもらうで」とばかりに『なにわ』ナンバーを名乗る様になり、
大阪市→『なにわ』ナンバー
大阪市以外の大阪府北部→『大阪』ナンバー
という事になり結局違和感は残ったままでございます。


あと堺市だけが『堺』ナンバーを名乗り岸和田などの大阪府南部が『和泉』ナンバーなので分け方さえ分かれば覚えやすいのですが、八尾市・柏原市・藤井寺市など位置関係をよく分かっておかないと『大阪』ナンバーと『和泉』ナンバーの境目がよく分かりません。


しかし隣りの京都人の自分でも大阪の白地図を渡されても「大阪市」と「堺市」がかろうじて書けるかもしくはそれすら間違えてしまうかのレベルですが。



【兵庫県】
兵庫県は意外と2種類。東西に真っ二つで淡路島は『神戸』に、明石・芦屋・西宮・宝塚・尼崎・伊丹・丹波篠山などのそうそうたる地名が『神戸』ナンバーに集結。西の『姫路』側には竹田城跡などはあるものの東側ほど目立った地名はございません。


しかし日本海に接しているのは『姫路』ナンバーのみですが、姫路市は瀬戸内海側ですのでそれはそれで違和感です。



【奈良県】
奈良県は『奈良』ナンバーのみ。


ですが
こちらも2020年に明日香村などが『飛鳥』を名乗る事になりました。



【和歌山県】
和歌山県も『和歌山』ナンバー一択ですが南部に『那智』や『白浜』『田辺』などが出来てもおかしくないイメージですがまだ『和歌山』のみです。



残すは「中国」「四国」「九州・沖縄」。



続く。