リーフレット・チラシ・名刺デザイン
名古屋のフリーデザイナーhitonowaです。
「わたしの会社のキャッチコピー」
と
主語が
「この商品のキャッチコピー」
では
全然伝えるべきものが違います。
目的が違うので当然です。
「I'm Lovin' It」で、月見バーガーが売れますか?
「お口の恋人」で、パイの実が売れますか?
こういう 企業の姿勢を現したキャッチコピーは
スローガンとも言われ
これはこれで、継続的にブランドを成長させ
ポジショニングを示すために必要なコピーです。
顧客へはもちろんですが、
スローガンは
「自社内での意識統一」の観点から
とくに重要だと
元広報の経験から 思っています。
でも、物を売るときはまた
「その商品の魅力を現したキャッチコピー」
が、別で必要なんですね。
販促は
・ブランディング
・営業販売
両輪どちらも動かさなくてはいけません。
「わたしキャッチコピーあるもんねー」
と思っている方。
それはスローガンですか?
それとも、商品の魅力を示したものですか?
また、
「チラシ作りたいんです」
という方。
それは、どれか商品を売るためのものですか?
それとも、姿勢を伝えるコンセプトブック的なものですか?
「チラシは目的によって作り方が違います」
といつも言っているのは
目的によって
載せていく文章も写真も構成も
全然違うからです。
言語化って難しいけど、
途中で 諦めたくなるけど、笑
ぜひ考え続けてみてください。
やっぱりやっぱり「必要としてくれる誰か」に届けるために
必要なんだよねーと思います。
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