火の鳥のボヤキ
不定期な妄想
Amebaでブログを始めよう!

陰と陽

真夜中の2時過ぎ 黒色の高級外車が2台猛スピードで爆走していた

一台の運転手は 高級外車には不似合いな白衣を着ている

「常子 大丈夫か?」

常子と呼ばれた女性は 30歳位で筋肉質な体系をした 美しい女性である

常子はシルクのパジャマを着ていて まるで二人は 病院から抜け出して来たかの様である

また常子の両手には 産まれて間もないと思われる 乳児2人抱えられている

「私は大丈夫よ この子達も大丈夫」

「奴らもしつこいなぁ」

どうやら 常子達は追われている様である

『キッキーーー』
闇夜を切り裂く タイヤの悲鳴を鳴り響きたけ 常子達は必死に逃げ それを追うもう一台もまた 必死に追いかけている

『この先だ この先の下りカーブで 奴らを引きちぎるぞ』
白衣の男が叫んだ


つづく