家族と過ごす時間って、

長いようでいて、

本当にあっという間です。


そのことを、

兄と母と過ごす日々の中で、

私はあらためて感じています。



9月15日

兄の誕生日。



今年は、

家族みんなでケーキを囲んで、

「おめでとう」を

伝えることができました。



ローソクを立てようとした私に、

兄は少し照れた顔で笑って、

「もういいよ、いいよ!」と、

手を振りました。



オッチャンやし(笑)

いくら誕生日といえ

やっぱり恥ずかしかったのでしょう。



その姿を見た母が、

にっこり微笑みながら

「良かったねぇ」

「うれしいねぇ」

と、声をかけてました。


92歳になった母のその言葉は、

まるで、子どもを抱きしめるように

やさしく、心ホッコリしました。


兄は2年前、

ステージⅣの癌を告知されました。


闘病は今も続いていますが、

転移していた癌のひとつが奇跡的に消え、

こうしてまた誕生日を迎えられたこと。


母と並んで兄の笑顔を見られることが、

どれほど幸せで、ありがたいことか…。


胸がいっぱいになりました。


昨年まで、兄は愛知で母と二人暮らし。

認知症の母を支えながら、

自分自身の闘病とも向き合っていました。


なんでも自分でやろうとする兄を、

私はずっと心配していました。



だからこそ今、

同じ敷地内で母と兄と私、

そして主人の4人で過ごせる時間は、

当たり前じゃなくて、


本当に「宝物」なんです。


父が旅立ったのは10年前。

4人家族だった私たちは、

形を変えながらも、こうして再び

寄り添える日々を過ごしています。



母と兄を迎えてくれた主人の存在は、

優しさいっぱいで感謝しかないです。


「ありがとう」気持ちがあふれます。


私には信じていることがあります。

「笑うことこそ、薬よりも効く」


だから、

どんな時も笑顔を忘れずにいたい。

辛い時こそ、全部ユーモアに変換して、

「笑う」のじゃー!!!


今日も、明日も、笑い合える時間を

大切にしたいんですヽ(´▽`)/



私は兄に伝えました。

「生まれてきてくれてありがとう」

「元気でいてくれて嬉しいよ」

その瞬間、胸が熱くなり、

涙をこらえて、笑いました。


あなたは、最近大切な人に

「ありがとう」を伝えてますか?


そして、

大切な人と、どんな時間を

過ごしたいですか?


生まれてくる命があり、

旅立つ命もあります。

どちらも大事✨


だからこそ、限られた時間を

笑顔生きたい!!!


お兄ちゃん、

誕生日おめでとう。


私は、

お兄ちゃんの妹で本当に良かった。

いつも優しさをありがとう。


これからも一緒に、

笑いながら歩んでいこうね。


母の微笑みと、あの言葉。

「良かったねぇ」

「うれしいねぇ」

温かな響きと優しい表情は、

忘れられない想い出です。