実はプロレス好きでした21~M8058-67 | myojiの日記~書くも恥ずかし

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昔ライター、今中古屋のおっさんが自分の好きなことを勝手に書いていくブログです。いい年こいてって思われれば本望です。

国際プロレスのレスラーたちは、好き嫌いや弱い強いに関わらず、キャラが立っていて見ていて面白かった。

サンダー杉山の雷電ドロップ(ヒップドロップ)はあの頃のプロレス遊びの定番だった。当時はコミカルなイメージが強かったが、後にアマレスの実力者だったことを知り、高い技術に裏打ちされた動きだったことに感嘆したものである。

自分の記憶の中ではストロング小林がエース的な位置づけだったが、新日時代の印象が強過ぎて国際時代の思い出が薄い。グレート草津も申し訳ないが坂口征二の劣化版というイメージ。

当時の自分の贔屓はラッシャー木村。血まみれになって戦うデスマッチの鬼は本当にカッコよかった。自分は流血戦が好きなのだが、その原点はラッシャー木村にあると思っている。なので、フリー→新日→全日時代の木村は、自分の中ではおまけのようなもの。一説では木村は隠れシューターで実力日本一だったのではと囁かれているが、自分もかなりそう思っている。

他にも、白ランクスの寺西勇にアニマル浜口にマイティ井上にミスター珍に...と多士済々な面々の姿が(うっすらというか不鮮明ではあるが)浮かんでくる。残念ながら阿修羅原や鶴見五郎、剛竜馬、冬木弘道などは、地元でのテレビ中継が終わっていたこともあって記憶がない。