というわけで、足切りされずに志望大学の二次試験を受けることができるようになった。
実は二次試験の受験票が届いてから二次試験を受けるまでの一か月あまり、どんな勉強をしていたのか、どういうわけか明確な記憶が残っていない。覚えているのは、その間にあった私立大学受験(以前にこのブログでも書き綴ったが)に関することばかり。
...おそらくは、数学、英語、日本史の過去問中心の勉強をしていたと推測される。国語は作文中心だったので、何もしていなかったと思う。
最後の追い込みの時期であり、自分がおかれた状況では、逆転をかけた浪人生活最大の山場であったわけなのだが、私立大学受験に時間を割いたこともあって、学力を伸ばすというより落とさないための調整期間になっていたのではないだろうか。もちろん、リアタイ時にはそんなことを考えている余裕はなかったとは思うが。