今回は国語について書く。
志望大学の二次試験には国語があったが、作文が中心。小さいころから文章を書くことは苦手ではなかったので、現役&浪人時を通じて特に二次試験対策はしなかったと思う。通信添削をやったようなやらなかったような気もするが...。
なので国語の勉強はもっぱら共通一次対策。現代文(当時は現国と呼んでいた)は手持ちの問題集をやるだけ。古文&漢文は参考書も使ったが、問題集中心。共通一次対策が私立大学対策も兼ねていた。
今思うと反省する点がある。現代文はともかく、古文&漢文を語学ととらえたら、英語と同様に文法等の基礎をまず徹底することが大切だと思う。自分は古文&漢文においてもその辺を曖昧というかおざなりにしていて、問題を数多く解いて勉強した気になっていた。まさに量>質の勉強であった。