ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。
2023年アメリカ映画。アマプラで視聴。
シネマトゥディによる解説・あらすじは次の通り。世界的にヒットを記録したカーアクション『ワイルド・スピード』シリーズの10作目。主人公ドミニクと固い絆で結ばれたファミリーの前に凶悪な敵が現れ、激しいバトルを繰り広げる。ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースターらおなじみのメンバーのほか、『スランバーランド』などのジェイソン・モモア、ジェイソン・ステイサム、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロンらが出演。『トランスポーター』シリーズなどのルイ・ルテリエが監督を務める。
レティ(ミシェル・ロドリゲス)と息子のブライアンと共に穏やかに暮らすドミニク(ヴィン・ディーゼル)の前に、かつてブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテ(ジェイソン・モモア)が現れる。父親が殺されたダンテは、ドミニクたちに復讐(ふくしゅう)を仕掛ける。
回を重ねるごとに派手さを増して、その分リアリティがなくなってきているわけだが、ワイスピ大好きの自分的にはそんなことはご愛嬌の範疇。ドムが動けなくなっているのも同様。相変わらずワクワクさせてくれるし、おなじみのファミリーの面々も◎。出ないのかと思っていたら、ショウやホブスも登場して胸熱度はさらにヒートアップ。死んだと思っていたあの人まで出てくるとは...ハンの時もそうだったが、今度はどんな無理筋な理屈をしれっと立ててくれるのが楽しみ(笑)。
というわけで、早くも次作が待ち遠しいわけだが、どんな風にファミリー全員集合でダンテを倒してくれるのか、考えただけでもドキドキしてくる(笑)。
というわけで、5点満点で10点。ワイスピに理屈も理性も不要である(笑)。